足の8020
80歳で20分間
キビキビと歩き続けられるために
足の8020運動とは
「80歳でも20分間キビキビと歩き続けるため
足(歩行)を保とう」という運動です。
人類史上もっとも高齢化した社会が訪れている
2050年日本の人口ピラミッド
発足の経緯
もともとはアジア初の足の企業コンソーシアム“足ハッカソン”として2018年1月から始まったプロジェクトです。当初は足関連商品の開発に重きを置いた活動でしたが、「足から人生を支える」をコンセプトとし、「80歳で20分間きびきび歩けるために」と更なる啓発活動と共に活動の幅を広げたものが“足の8020運動”です。
歩くことは人にとって、もっとも基本的な移動手段であり、自立を支える根本的な動作です。人は加齢によって徐々に身体能力が衰えて、人生最後の三階段を下ることとなります。まず一段目で歩行ができなくなります。二段目としてスムースに排泄ができなくなり、三段目として食べることができなくなり、最終的に死に至るのです。
歩行の維持ができれば、この「最後の3階段」を下るスピードを遅らせることができ、健康寿命が延びる訳です。人生最後の日まで、明るく笑顔で過ごすために、歩くことを習慣化し、みんなで健康寿命を伸ばし、ひいては医療費や社会保障費削減に繋げたいと考え、発足したのが「足の8020運動」です。
1989年より厚生省と日本歯科医師会が推進している「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動が多くの人が知る「8020運動」( 8020推進財団)です。
「80歳で20本以上自分の歯がある人の割合は1991年10%から2021年40%に改善しています。
健康寿命に貢献する、長年の取り組みと実績に尊敬敬意のオマージュを込め「足の8020」という名のもとに活動にさせていただいております。
※「一般社団法人足の8020」は「8020推進財団」とは関係のない別法人です。
これまでの活動
2018年10月 「足ハッカソン実行委員会」記者発表会
2019年 5月 久道勝也著「死ぬまで歩きたい!」出版記念トークイベント
2019年11月 テレビ東京「ガイアの夜明け」にて特集
2019年11月 WORLD CROSSE 2019 (ラクロス 日本選抜VSアメリカ選抜)協力
2020年12月 下北沢病院医師団著「新しい『足』のトリセツ」発刊
2021年10月 足と歩行で未来を考えるカンファレンス開催
その他の活動として、足に関する商材を製造販売する企業との共同開発
商品検証並びに監修を実施
これまでの活動
~共同開発・監修の一例~
今後の活動
【活動範囲のさらなる拡大】
企業・行政・医療機関等様々な団体や個人に対し、足の8020運動の情報を発信し、フットケア、フットヘルスに関する人々の認識を高めて行きます。
【寄付】
「足から人生を支える研究活動」を行うNPO団体や地域団体、スタートアップ、医師や研究者に対して寄付活動を行い、足からの健康増進に繋げて行きます。
【表彰制度】
フットケア、フットヘルスに関して優れた功績を残した企業または団体、個人への表彰を実施。
【アプリケーションに開発】
歩くことによりポイントがたまる、募金ができる、寄付ができるなど健康と歩行を維持するだけでなく、個人にもメリットがあり、社会貢献もできるアプリケーションの開発を目指します。
【監修マークのブランド化】
足の健康について医学的にも本気に考えて商品化された商材に対して付与するDr推奨マークを世に広めることでその価値を高め、社会貢献、そして”足の8020運動”の普及に努めていきます。
メディア掲載
足の8020運動は
ウェルビーイングにも繋がります。
80歳で20分間、キビキビと歩き続けられるために
健康寿命を伸ばすことで、ウェルビーイングに繋がります。
歩くことは人にとって、もっとも基本的な移動手段であり、自立を支える根本的な動作です。人は加齢に従って徐々に身体能力が衰えて、最後に死に至ります。人生最後の下りの三階段。まず一段目で歩行ができなくなります。二段目としてスムースに排泄ができなくなり、三段目として食べることができなくなります。そして最終的に死に至ります。
歩行の維持ができれば、この「最後の3階段」を下りるのを遅らせることができるのです。人生最後の日まで、明るく笑顔で過ごせるために、歩くことを習慣化し、みんなで健康寿命を伸ばし、ひいては医療費や社会保障費削減に繋げる運動が「足の8020」です。
下北沢病院について
商品の検証、また企業と共同開発を行う下北沢病院が
「 足」 と「 歩行 」の 状態 が 人 元気 に 生 き る 重要 な 要素
「“歩く力を落とさない”新しい『足』のトリセツ」発刊
日本の医療費の約10%が足病関連と言われており、健康寿命を全うし死ぬまで歩く事ができれば社会保障費の30%が削減できると言われています。人生100年時代に向けて、異産業・異業種企業交え、垣根を超えた足病対策が必要になってきています。
多くの参加企業・団体と、アジア唯一の足の総合病医院である下北沢病院が英知を集めて足関連の商品開発や事業創造することで、増加する社会保障費を抑え、予防や未病によって健康寿命を延ばすことに寄与することが持続可能な社会に繋がると確信しています。
新 しい 「 足 」 の
トリセツ は
下北沢病院の医師団 が ま と め た い つ ま で も 健 康 な 足 の 状態 を 保 つ た め の「 足 」 の トリセツ で す。
「 足」 と「 歩行 」の 状態 が、 人 が 元気 に 生 き る 上 で 非常 に 重要 な 要素 な の で す。
日本で 唯一 の
「 足 」 の 総合 病院
であ る 下北沢 病院
所在地: 東京都 世田谷区 、 理事長 久道 勝也氏 は、 コロナ禍 で 歩行 機会 が 激減す る 中、 中年層 の プレ 老人 化 を 危惧 し て 、 正 しい 足 の ケア 方法 を 伝授 す る 書籍 「“歩く力を落とさない”新しい『足』のトリセツ」 を 2020 年 12 月 7 日に 上梓 す る こ と とい た し ま し た。