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足の8020運動実行委員会は、「足の8020・ウォーキング・ウィーク!」を2023年5月8日~5月14日に開催します。「足の8020・ウォーキング・ウィーク!」は、四捨五入して80歳以上(アラウンド・エイティ/通称アラエイ)の全国各地の高齢者が、歩くことを通して歩行の大切さを体感し、同時に、貧困のこどもたちへの寄付に繋がるアクションです。

 

多くの高齢者は、歩く動機や習慣、場所や機会が少なく、足の筋肉量が衰え更に歩くことが少なくなるという傾向があります。また、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけについて、政府は、2023年5月8日に、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を正式に決めました。この方針を受けて、高齢者自身が、マスクを外し、楽しく元気に歩く姿は、これまで同調圧力でマスクを外せなかった、こどもたちにもポジティブな影響を与えることとなります。

 一方で、現在、日本では「こどもの7人に1人が貧困状態である」と言われています。将来的な進学や就職などへの影響も深刻とされる、17歳未満の子どもの貧困率は13.5%です。相対的貧困にあたる子どもは2000年頃でも14%程度を占めており、約20年経った現在もほとんど改善されていない状況にあります。


 今回の「足の8020・ウォーキング・ウィーク!」は、高齢者の歩行というアクションが、参加者に代わり、参加企業からの貧困のこどもたちのへの寄付に繋がり、少子高齢化の進む課題解決先進国日本から好循環を生み出すきっかけとなる旗揚げ的イベントです。


【開催概要】


日時:2023年5月8日(月)~5月14日(日)

会場:日本全国各地

会場:日本全国各地

対象:75歳以上(主に80歳前後) 

   お孫さんとご一緒に歩くなど75歳未満の方もご参加いただけます

内容:1日20分間以上、または約1.2Kmを歩いたことを

   スタンプカードで報告することで貧困のこどもたちに寄付に繋がります

       参加企業からの協賛金をすべてを貧困のこどもだちを支援する

     NPO団体/基金に寄付します

           寄付先:特定非営利活動法人NPOキッズドア

        認定NPO法人カタリバ

        認定NPO法人フローレンス

                             こども家庭庁などが運営するこどもの未来応援基金

             ・1日あたり100円・7日間最大で700円

             ・参加企業からの全協賛金額が寄付上限となります

参加費:無料

条件:健康な方、自分で無理をしない方

   マスクを外す社会になることを率先してくださる方(マスク着用は任意)


主催:一般社団法人足の8020

共催:一般社団法人日本ウオーキング協会

後援:デジタル庁・宮城県・奈良市・仙台市・鴻巣市・女川町・横瀬町・生野区

   福岡地域戦略推進協議会・公益財団法人日本レクリエーション協会

   一般社団法人日本スポーツウェルネス吹矢協会 他

協力:ロート製薬・一般社団法人熱中学園・東北風土マラソン2023実行委員会

   株式会社丸大サクラヰ薬局・シニアライフクリエイト(宅配クック123)

   一般社団法人東北風土マラソン&フェスティバル                                       

【開催理由・目的】


1.後期高齢者の多くは、コロナ禍3年で足の筋肉量衰え、また

  以前から歩くことの動機や習慣、場所や機会が少ない人が多い



2.2023年5月8日に、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行

  高齢者が、マスクを外し、楽しく元気に歩く姿は、

  周囲へマスクを外す動機付けマスクを外せないこどもたちに

  ポジティブな影響を与える


3.日本では「こどもの7人に1人が貧困状態

  相対的貧困にあたる子どもは2000年頃でも14%程度

  約20年経つ今もほとんど改善されていない深刻な状況にある                                  

【参加企業】

ロート製薬・大和リース

ハウス食品・シニアライフクリエイト(宅配クック123)・TELIC 他

【実施方法】

1.参加者募集告知

・ウォーキングに関する協力団体によるポスター掲示、チラシ配布

・足の8020アンバサダーを募集し各地域周辺口コミ

・重点先への個別郵送・連絡(温浴施設/健常者向け高齢者施設)

・新聞広告

・Facebook等SNSでの発信

・テレビを主体としたイベント開催のメディア発信


2.参加開催/記録 参加者各自

・自律分散型開催 (全国協力団体や地域コミュニティ、アンバサダー単位)

・ラジオ体操的なスタンプカードにサイン(返送はがき付)

・個人の万歩計記録

・歩行実施目安となる写真撮影


3.報告方法 以下①~③いずれかの方法でご報告いただきます

①一般社団法人日本ウォーキング協会 健康ウォーキング指導士などアンバサダーで集計報告

②インターネット経由の報告(歩いた日数)と

 スタンプカードを撮影して報告(スタンプカードの写真)

③スタンプカード(返送はがき)

・ハッシュタグ #足の8020

※本イベントでハッシュタグをつけてのSNS投稿(Facebook・Instagram等)の報告集計はされません。


4.寄付金額算出・報告

・上記3に基づき算出、ホームページ及びメディア発信を通して寄付金額報告


5.実際の寄付先への授与式開催   プレスリリース後、授与式

スタンプカード

の写真をアップ

スタンプカードの写真を撮影してアップロードしてください!

【「足の8020」~80歳で20分 キビキビ歩くことが、自身の健康寿命に繋がる!~】

「足の8020運動」とは、「80歳になっても20分間キビキビ歩ける」状態を目指す運動のことです。最近の研究では、1日あたりの歩数と中強度の歩行時間で様々な病気を予防できることが報告されており、その為の指標として「1日8,000歩、その内20分を中強度の歩行が20分」が適切な身体活動量とされています。また、30~55歳の女性で早くキビキビと歩く人は、ゆっくりのんびり歩きの人に比べ、将来重い病気や障害を持つリスクが低いという研究結果も出ています。

「80歳を過ぎてもキビキビと20分間歩き続けるために、足のことを真剣に考える」をテーマに、運動を進めています。



【「足の8020運動」を推進する背景】

日本の医療費の約10%が足病関連と言われており、健康寿命を全うし死ぬまで歩く事ができれば社会保障費の30%が削減できると言われています。人生100年時代に向けて、異産業・異業種企業交え、垣根を超えた足病対策が必要になってきています。そこで、足の8020運動実行委員会は、新たな価値を創造する場を作ってきました。多くの参加企業・団体と、足関連の商品開発や事業創造することで、増加する社会保障費を抑え、予防や未病によって健康寿命を延ばすことに寄与することが持続可能な社会に繋がると確信しています。

【ご取材いただけます】

・「5類」になるも、同調圧力でマスクが外しにくい中、高齢者が進んでマスク外し(マスク着用任意)、元気に外を歩く姿

・歩くことを通して寄付に繋がり、貧困のこどもたちのために使われている姿

・参加企業の声

・医学的観点・足病医師から「足の8020運動」の効果、社会的インパクト

※ご希望の取材内容をお問い合わせください。

【8020ウォーキングイベント2023

アンバサダー募集!】

お住まいの地域の方々やご友人ご親戚、所属している集まりなどで

ぜひ本ウォーキングイベントの参加を促す

口コミ応援団=「足の8020運動アンバサダー」

になってくださる方はこちらからお申込みください!

【イベントチラシ・スタンプカード】

ダウンロードはこちらから

・チラシ/ポスター

・スタンプカード

【お問い合わせ先】

立花(たちばな) tachibanatakashi87@gmail.com

一般社団法人足の8020

〒113-0034 東京都文京区湯島2-25-7 ITP本郷ビル6F

TEL 03-5816-2175